あなたの店が儲かる繁盛店になる方法

儲かる繁盛店になるための「接客や売れる商品」等、色んな方法を提案していきます。

品質と技術力

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日本では、残業をしていると一生懸命仕事を
やっているという気になっています。
しかし、これは間違いです。
残業をしなければならないのは、本人の能力不足か
仕事のやり方(量も含め)が間違っているのです。
そのことを改善する努力をしなければ、効率は
下がるだけです。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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高技術力がコストダウンになる

 前回は、品質と開発コストに関してお話し
しました。
しかし、もう一つ品質に大きくかかわってくる
要素があります。それは、技術力です。

 技術力が高ければ、一定の品質レベルに
持ってくるのに、さほど時間がかかりません。
しかし、技術力がなければ、高品質の製品を
作りのに多くの時間を要します。
結果、コストがかかることになります。

 結論として、技術力が高ければ、低コストで
高品質のものが製造できるということです。
ただ、技術力を高めることは簡単にできることでは
ありません。
高技術力の従業員を育てるには、時間がかかる
ものです。
高技術の従業員を育てていくという、地道な努力が
コストダウンにつながるということです。


海外発注が相手の技術力を上昇させた

 現在は、コストダウンの為にと、派遣社員や
海外に外注して仕事をこなしていますが、
派遣社員では、技術力の蓄積が期待できません。
海外発注では、技術力の上昇は海外の企業に
持って行かれてしまい、技術力の蓄積と言う面では
自社には何のメリットもありません。

 たしかに、低レベル製品ならそれでもいいので
しょうが、そもそも日本製品とは、高品質が売り
のはずです。
このままいくと、海外の技術力が上昇し、海外の
企業の方が、高品質の製品を作り出すことに
なります。
現に、中国のレベル上昇は群を抜いています。

 これは、多くの企業がこぞって中国に製品製造
を発注したためだと言えます。
皮肉な事ですが、安く仕上げようと海外発注した
ために、競争相手の技術力上昇の手助けを
したことになってしまったのです。


高品質製品を
低コストで
製造するには
高い技術力が必要

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開発コストと品質

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日本では、仕事へのやる気とは、仕事量や成果でなく
時間で捉えているようです。
一定の仕事量をこなしても、他人が残業していると
なかなか帰れないと言う風潮です。
これでは、早く仕事をこなそうとしなくなります。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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運用テストには終わりはない

 製品の運用テストなど、簡単な作業だと思われる
かもしれません。
スイッチを入れて、正常に動くかどうかチェック
するだけのように思われるかもしれませんが、
そんな簡単なものではありません。

 製品が世界中に輸出されるとなれば、−40度の
環境から、+50度越えの環境まで考えなければ
なりません。
一般家電であれば、そこまで過酷な環境は
ないでしょうが、それに近い状態はあり得るでしょう。

 テストする項目はそれだけではありません。
湿度やホコリ等も考えなければなりません。
その他にも過酷な条件はあるでしょう。
しかも、それらは単独で起こるわけではなく、
複合的に起こるわけですから、テストする条件の
組み合わせは無限にあると言えます。


品質と開発コストは相反する

 それらを全てチェックすることは不可能です。
どこで合格とするか、ある程度のテストで
打ち切らざるを得ません。

 そんなことで大丈夫なのか、と心配になるかも
わかりませんが、これは仕方のないことです。
開発費用も有限なのです。開発費用は売価に
上乗せされるわけですから、あまり開発に費用を
かければ競争力がなくなってしまいます。

 開発費用にコストをかけている例としては、
医薬品があります。
安全性・効果についてのテストに膨大な費用を
かけています。それは全て売価に上乗せされて
いるので、医薬品は高くなるのです。

 医薬品の場合は、これは仕方のないことですが、
一般製品では、青天井の開発費等ありえません。
テスト項目を少なくすれば、当然品質は下がることに
なります。

 企業のスローガン等にある「品質重視」には
ある意味矛盾しているのです。
正確には、うまくコストと品質のバランスをとろう
ということなのです。
決して、品質重視だから、コストはいくらかかっても
いいと言うことではないはずです。


品質とは
開発コストとの
バランスにより
成り立っている

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製品が売り出されるまで

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努力とは、歯をくいしばって頑張るという
イメージがあります。
しかし、笑って楽しく努力した方が、
よほど効率的だと思うのですが。
楽しそうに仕事をしていると、サボっている
ように見られるものです。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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テストと改良に時間を取られる

 通常、新製品を開発する場合は、企画部で製品の
イメージを固めます。
そのイメージを形にしていくのが、設計部門です。
設計部門では、企画部から出された性能・機能の
目標値をクリアするような試作品を作ります。

 そして、試作品は運用テストされ、不具合を
潰していくことになります。
何度も試作品の作成→テストを繰り返して、
すべてクリアとなって発売にこぎつけるわけです。

 しかし、これは非常に非効率な面も持っています。
設計士(技術者)は、直接・間接ではありますが、
テストにかかわらなければなりません。
また、不具合がでて始めて、解決策を考えることに
なります。


テストを見守るだけの技術者

 その為、技術者はテストを見守るだけで、
次のアイデアを考えることをしません。
もちろん、試作品が上手くテストをクリアすれば、
次のアイデアは無駄になるわけですから当然です。
しかし、思考の発展を止めている時間(期間)が
長いことも事実です。

 中国や台湾の企業では、開発とテストの要員を
はっきり分けている所もあります。
開発部は新製品の開発だけ、テスト部門は試作品の
テストと改良を担当するという具合です。

 新しいシステムのように感じますが、このやり方は
エジソンがやっていたやり方です。
エジソンはアイデアを出すことに専念していたのです。
後は周りのスタッフがやっていました。
材料担当者は、最適な材料を探しますし、設計士は
エジソンのアイデアを図面に起こしていったのです。
このやり方だからこそ、エジソンは膨大な発明が
可能だったのです。

 同様に、中国・台湾の開発速度は非常に早いのです。
日本も、一人の技術者が製品の開発終了まで係るという
やり方を変えていかなければならないでしょう。


製品開発で
もっとも時間がかかるのは
テストと改良です。

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「品質」とは何か?

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「部下にやる気がない」とぼやく上司がいます。
では、あなたはやる気があるのでしょうか。
部下に指示するだけで、本当のやる気は
ないのではないでしょうか。
上司のやる気が部下に伝染するのです。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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数値化できない「品質」

「見えない不良」を考える上で重要なのが「品質」
をどう捉えるかという問題があります。
そもそも「品質」とは、どういうものでしょうか。

 ここに、2本のボールペンがあったとします。
1本は、3色ボールペン+シーャプペンシルという
高機能ですが、2,000円です。
もう1本は、有名ブランドのボールペンです。
単色であり、従来の回転式(繰り出し式)で、
20,000円もします。

 機能的に優秀なのは明らかに2,000円の
ボールペンでしょう。
しかし、このボールペンを高品質と言うでしょうか。
殆どの人が20,000円のボールペンの方を高品質と
言うでしょう。

 このように、機能・性能は数値化したりでき、
比較しやすいのに対し、品質の定義は非常に
あいまいです。
品質とはお客様が持っている、商品に対する
期待度だと言えます。
高い期待に応えてくれる商品が高品質となるわけです。


お客様の期待度の上昇により
高品質のハードルも上がる


 品質は、客観的な数値化しにくいため、パンフレット
等にもあまり書かれていません。
お客様も商品選択時には、あまり気にしないかも
しれません。

 しかし、暗黙のうちに期待しているのが品質だと
いえます。
期待よりも上か下かで、高品質・低品質を査定
するわけです。
品質とは、使ってみなければわからないし、
人により捉え方も違うということです。

 消費者の期待のレベルが上ってくれば、
高品質のレベルも上がってこなければならない
ということです。


高品質とは
お客様の期待度が影響します。
お客様の期待度が上がれば
高品質のハードルも上がる。

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「見えない不良」にどう対応する

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能力を高めるには、負けず嫌いになることが
早道です。
ところが、教育現場では、平等と称して、
競争を避けようとしています。
世の中では、入試を始めとして競争ばかりです。
いきなり、競争の現場に放り出されたら、
挫折する人が出てくるのも当たり前です。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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経年劣化もリコールの対処に

 今回は、リコールの中身について考えてみましょう。
リコールになる多くは「見えない不良」だということです。
出荷時は良品(合格品)であったわけです。
決して、不良を見落としたわけでも、隠したわけでも
ありません。

 また、経年劣化による不具合の発生もあります。
以前では、長年使っていれば悪くなってくるのは
当然であり、買い換えるものだと考えていたので
経年劣化は不良(不具合)とは捉えなかったのです。

 しかし、昨今のエコロジーの考えの普及により
良い物を長く使うと考える人が多くなってきました。
長く使えるから、高くても品質の良い物を買ったのに
壊れてしまった。とお客様が感じるようになって
きたのです。
こういったお客様の考えを企業は敏感に感じ取り、
経年劣化であってもリコールの対象にするのです。


「見えない不良」の対応が
技術革新を生む


 たしかに、経年劣化は起こって当然の現象です。
どこまで、リコールで対処しなければならないのか
という問題はあります。
リコール対象にするかどうかは、別としても経年劣化
に対して技術的に対応できるか取り組むことが、
技術革新に繋がると考えられます。

 日本の製品は非常に高品質だと言えます。
しかし、モノを大切にする時代に突入した現在、
「見えない不良」特に経年劣化に、どう取り組むか
が問われることになるでしょう。

 経年劣化に対する事前検査は行われているはずであり、
それには、合格しているのですが、お客様の使用方法等は
多種多様なのです。
それらを全て検査(試験)することは不可能です。
経年劣化は単独要因によって起こるだけでなく、
複合要因によって劣化が促進されるものです。
それらをいかに予測し、対処するかがこれからの
企業にとって大事なことになるはずです。


「見えない不良」に
どう対応するかで
技術革新が起こる
可能性があります。

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